TeamBloomとは#
TeamBloom (チームブルーム)は、若葉台住民と若葉台出身者が中心に集まった仲間です。
若葉台(神奈川県横浜市旭区)が賑わい、愛され続けることを目指してます。
当初若葉台東中学校13期生の1人が地元若葉台で事業を始め、自分の育った街で事業を始めて見えてきたこと、シャッターが増えていく商店街、減少していく子育て世代・・・などの現状を目の当たりにし、
このままでは若葉台がなくなってしまう・・・!と同級生へ連絡したことをきっかけに、Team Bloomは結成されました。
地元ですでに活躍している有識者の協力もあり、現在は世代がバラバラの約20名で構成されています。
若葉台が大好きな私たちは、今後 10 年、20 年、100 年と永遠に若葉台が残って欲しいと願っています。
しかし、ショッピングタウンわかばでは空き店舗が増加し、シャッター商店街の影が見え始めています。このままでは、この素敵な商店街が無くなってしまいます。

私たちは様々な活動を通し、ショッピングタウンわかばを盛り上げて行きたいと考えております。
そして、商店街だけでなく、若葉台という街がみんなの目にキラキラと輝かしく映るように、
その実現に向けて頑張っていきたいと思っています。
ぜひ、私たちTeamBloomへのご支援と応援をよろしくお願いします。
Team Bloom メンバー一同
米国・メリーランド大学は、大学院生を対象に、老年学に関する研修プログラムを実施しています。 超高齢社会を迎えた日本を訪問し、2週間かけて社会制度や高齢化のプロセスなどを探求・分析する内容です。
今回の視察先の一つとして横浜市若葉台が挙げられました。 若葉台がモデルコミュニティとして知られる理由や、低い介護認定率を達成した要因などを理解することが当初の視察目的でしたが、当日は公社、まちづくりセンター、連合自治会、ケアプラザ、認定NPO法人若葉台等、多くの団体からの協力を経て研修プログラムは実施されました。
Team Bloomとメリーランド大学の出会いの当日の様子を下記残します。
令和6年6月21日(金) メリーランド大学の学生や教授、スタッフ、関係者17名が若葉台を訪問しました。
11:00 「若葉台にメリーランド大学が来てる」という情報が入り、貴重な機会なのでTeam Bloomのメンバーは「めりーらんど・・外国人・・」「会ってみたい」「一緒に写真を撮りたい」と思いました。プログラムのスケジュールも今どこにいるのかもわからない状況だったので、(おまけにその日は寒かったのですが)商店街で待ち伏せしました。
13:00 なかなか現れないので、知っていそうな人に連絡を取ってみたり、待ち合わせ場所を決めて、手分けして商店街中を探し回りました。 不発が続きましたが「でも絶対くる・・・!」とメンバーは信じました。・・・
15:00過ぎ たまたま待ち合わせ場所にしていたわっかにメリーランド大学の人たち到来!!! ブロンド髪の女性、超高身長のナイスガイ、笑顔が素敵な教授・・・・たくさんの人が笑ってます。 その日は子どもたちも沢山いたので、わっかは賑わってました。
その場にいたTeam Bloomメンバーの反応 (高橋)とにかく一緒に写真を撮ろう (阿部)通訳さんにお願いしておこう! (小海)かっこいい・・・かわいい・・・勇気を出して話しかけよう、、!
メリーランド大学の学生は受付で販売していたキーホルダーやマグネットをたくさん買っていました。 Team Bloomのメンバーはその様子を見て「そのキーホルダーやマグネットはここに通う障害者が作ったんだよ。彼女は最近売れなくて悲しんでたけど、皆さんが買ってくれたことを知ったらとても喜ぶと思うよ。」と伝えました。「わあ!お役に立てて嬉しいわ」と嬉しそうに言ってくれました。
最後にはその場にいたメンバーで記念写真。その日に思い立って、メンバー協力の一枚でした。
Team Bloomのメンバーのほとんどがこの視察研修プログラムの概要や詳細を後から知りました。 今回視察されたいくつかの施設のオーナーは、認定NPO法人若葉台の理事長でありTeam Bloomのメンバーでもあります。
若葉台は人と人のつながりで新しい取り組みや活動が生まれる街なので、これも素敵なご縁となって将来何かに発展するかもしれません。
“メリーランド大学の皆さんと一緒に写真を撮れたこと、本当に嬉しかったです。異文化交流の大切さを改めて感じるとともに、若葉台の魅力がさらに広がることを願っています。特に、彼らが商店街の商品に興味を持ってくれたことは、地域の活性化に繋がる良い機会だと感じました。 こうした交流がもっと増え、若葉台の魅力が国内外に伝わることを期待しています。次回はもっと積極的に交流して、さらに良い関係を築けたらと思います。”(高橋)
“研修視察最終日とあって学生たちが少し疲れている様子だったのですが、通訳さんの声に耳を傾け学習していました。視察中毎日レポートを書いていると聞きました。若葉台についてのレポート、ちょっと読んでみたい!彼らからみた若葉台の印象に興味が湧きました。”(阿部)
“若葉台には西洋人は少ないので、こんなふうに自分も子供たちも、いろんな国の人と触れ合える機会をもっと作りたいな、と改めて思うきっかけになりました。仕事中だったので、メリーランド大学の人に絶対会えるよ!と信じてタイミングよくその場に呼んでくれたメンバーにも感謝です。”(小海)